昆虫採集。結局子供よりお父さんが楽しんでる。
2015/12/06
数日前、ノコギリクワガタ(オス)がとうとう死んでしまいました。7月中旬に捕まえて、11月の初めまで生きていたので長生きした方だと思います。
男の子って必ず昆虫好きになるのでしょうか?うちの息子(1年生)も今年は今まで以上に虫に興味が出たようです。昆虫図鑑はボロボロになるほど見ていたし、庭の石をひっくり返したり、穴を掘ってダンゴムシやアリまで虫かごに入れていました。
そして今年はたくさんのクワガタが採れました。息子のために採集方法をインターネットで調べたり、雑木林や公園でクワガタやカブトムシの集まりそうな木を探しました。(採集方法の詳細はまた別の機会に紹介したいと思います)
今年はクワガタの集まるクヌギの木を蹴っ飛ばす採集方法がヒットし、採れたのはノコギリクワガタ、コクワガタ、ミヤマクワガタ(メス)、スジクワガタです。実は息子の為と言いつつ、自分も結構楽しんで採集していました。私の子供の頃よく昆虫採集しました。でも生まれ育ったのは横浜の都会の中です。クワガタやカブトムシを捕まえられることは滅多になく。よくてコクワガタのメスです。ペットショップにしょっちゅう行ってノコギリクワガタを眺めていました。それが簡単に捕まえられるのですから夢のようです。しかもノコギリクワガタに至っては、雄雌セットで落ちてくるんです。(ついでに巨大な毛虫も落ちてきます。背中に落ちてきてビビった。)結局捕まえた後のお世話もお父さんの仕事となっていました。子供より夢中になってしまうお父さんって結構いるんじゃないかな、と思います。公園で子供そっちのけでラジコンに夢中になっているお父さんを見かける事あります。わかります。
命は引き継がれています。
金魚すくいの金魚の世話もお父さんの仕事です…