節分。豆まきしようとおもったら売り切れでした。
2016/02/04
昨日2月3日は節分でした。我が家では恵方巻を食べましたが豆まきはしませんでした。近所のスーパーやコンビニですでに売り切れだったからです。「もっと大量に仕入れとけよ!」って消費者としては思いますが、経営側としては節分を過ぎて大量に売れ残ると廃棄になってしまうでしょうから、判断が難しいところなのでしょう。学校で鬼のお面を作って持って帰ってきたのにごめんね1年生の息子。「代わりにお正月の残りのきな粉を撒こうか」と提案したが家族に却下されました。
子供がいないとやらない豆まき
豆まきは子供のころよくやりましたね。年末の大掃除で箪笥の裏から豆が出てくるのって子供がいる家あるあるですよね。(ちがうか?)
成長とともに豆まきなんてしなくなるし、社会人になると休日でもないので気づくこともなくなるでしょう。で、自分が親になったとき再開し、驚くわけです。食べきれないほど豆が多くなっていることに。そうなんです。撒くだけではなく厄除けのために歳の数だけ豆を食べるんでしたよね。1年生で7か8粒(数え年)ですから、大人がうらやましかった。そして十分な数を食べられる年齢になるころには豆まきどころか節分すら忘れてしまう。
あと小さな赤ちゃんがいる家庭は気を付けてください。拾って口にした豆が気管に入ったりすると大変なことになります。たぶん固体の豆は無理でしょうから、お正月の残りのきな粉を飲み物やご飯に混ぜてあげたらよいでしょうね。ベビーちゃんも雰囲気だけってことで。
恵方巻は手巻きで
一方、恵方巻の方は私は関東出身なので子供ころはまったく知りませんでした。どうやらコンビニやスーパーの宣伝により全国に広まったようですね。他の方のブログ記事を見る限り長野県も同じみたいですね。今日は手巻き方式でそれぞれ自分で巻いて食べました。子供はこういうの大好きですからいつもよりよく食べてました。恵方巻もやっぱり子供がいないと食べないですよね。
こういった季節の行事で一人の生活はもちろん大人だけではあまりやらないでしょうね。我が家でも子供に行事をする意味を知ってもらいたくてやっています。でもやってみると結構大人もたのしめるものです。