クリスマスツリーを出したよ。でもサンタは来ないかも?!
2015/12/07
クリスマスツリーを出そうとしていったんやめた。
箱からツリーと飾りを引っ張り出してみたものの、息子(小学校1年生)はポケモンのDVDを見始めてしまった。
あれ、子供ってクリスマスツリー飾るのすごく楽しみなんじゃなかったっけ?
私が子供の頃はそうだった。今はちがうのか…。そういう時代なのかな。息子に聞いてみた。「クリスマスツリー飾るの楽しくないの?」するとこう答えた。「お父さんがやりたいのなら手伝うよ。」
クリスマスが楽しみだったのは過去の事のか?
クリスマスが近づく12月、なんだかウキウキしてきたのは過去のことか。
育った環境も違うのか?私が育ったのは横浜のまちなかで、クリスマスの雰囲気は身近にあった。でもここではテレビだけが頼り。学校でリースは作ったみたいだが、ピンとこないのかもしれない。
「それじゃサンタクロース来ないかもよ。」と言ってみたらしばらくして、やっと一緒にやると息子は言った。「だってお父さんがサンタが来ないって言うんだもん。」ということだった。
飾り付け、やってみたら楽しいんだよ。お父さんが子供の頃を思い出したかったのかもしれないけど、大人が楽しんでやれば子供も楽しいようだ。
本当お父さんがサンタクロースだということに気付いている?
マイナビウーマンによるとサンタさんがいないと気付く平均年齢は9.1歳だそうです。まだサンタクロースがお父さんだということに気付いていない小学1年生。いや本当は薄々気づいているが、何か触れてはいけないものと感じているのかもしれない。お父さんがサンタクロースだと気付いていない振りをしているのかもしれない。お父さんを傷つけないために。
いや考えすぎか…。
ツリーの後ろに隠れちゃった。