スキーの事故。バス移動だけではなくゲレンデでも?
2016/02/21
長野県をはじめ全国で大型バスの抜き打ち監査や注意喚起が頻繁に行われいるようです。
貸切バスを抜き打ち監査、運行指示書など確認
長野県軽井沢町で15人が死亡したスキーツアーバス転落事故を受け、国土交通省長野運輸支局は2日、長野市のスケート競技場「エムウェーブ」駐車場で、貸し切りバスの抜き打ち監査をした。
YOMIURI ONLINE 読売新聞
スキー場や観光業関係者には厳しいシーズンになってしまいましたね。早く安全なイメージが浸透してくれると良いです。今シーズンは降雪が少なかったためにオープンが遅れた上にこの事故でしたから…。それに近年の自然災害や夏の食中毒など長野県が悪いイメージになりそうなニュースが多いです。当工房も屋号にNAGANOって入れちゃってますから少し心配してみました。
ゲレンデでの事故や怪我にも注意
さて、雪もだいぶ積もったようだしそろそろ家族でスキーに行こうかなと思ったらこんなニュース。
スキー授業の小6女児、スノボ男性と衝突し死亡
2日午前11時45分頃、広島県北広島町中祖の「芸北国際スキー場」で、町立芸北小学校のスキー授業で滑っていた同小6年近藤江里菜さん(12)(北広島町奥中原)と、スノーボードをしていた長崎県佐世保市、飲食店経営の男性(38)が衝突。
YOMIURI ONLINE 読売新聞
長野県ではないですが、またスキー離れが進んでしまいそうなニュースです。過去にはスキーヤーによるスノーボーダーへのバッシングみたいな事がありましたが、再発しそうです。一時期に比べるとゲレンデに人は少なくなりましたし、マナーも浸透したのかスキーヤー vs. ボーダーのような話はなくなっているような気がしてました。それにゲレンデに客が戻ってきて経営を維持できるのはスノーボード人気も一役買ってます。
でも調べてみるとスノーボードの事故や怪我ってやっぱりスキーと比較すると多いみたいですね。トリック(技)をやるスノーボードと単純に比較するのはちょっと違う気もしますけど。安全とマナーには十分気をつけたいですね。