作業台を作製しました。その使い道は…
2016/02/23
木工機械を置くための台を作成しました。
今まで作成した台は2×4を使っっていたのですが今回は45×45×2000㎜の松の垂木(6本セットで1000円ちょっと)を使用してみました。天板はコンパネを使用します。すべて近所のホームセンターで購入しましたが、全体的に少しずつ値上げしている気がします。
切断と加工を終えたところ。
商品ではないので見栄えを良くする必要もないです。加工にはテーブルソーと角のみ機を使ってます。当然買った時のまま鉋がけもしてませんので表面はザラッザラです。
とげが刺さるので鉋で面取りだけはしました。
サッと組み上げて、天板も載せて完成です。
ここでもIRWINのクランプが活躍します。松などの針葉樹は柔らかいので多少ホゾがきつくても入ってしまいます。広葉樹だとそうはいきません。
また、ちょっとホゾが浅いかなと心配していましたが、十分安定したものになりました。天板の大きさはコンパネを1/3にした900×600㎜です。天板の高さは700㎜+コンパネの厚みです。
この台の使い道はこれです。
先日ヤフオクで落札した日立工機のスライド丸のこC10FSです。なんと20年前の製造ですが新品同様でした。倉庫でずっと眠っていたとか…
今まではテーブルソー1台で、縦挽き・横挽きの刃を付け替えていたのですが、その手間も減り効率が上がりそうです。