国会議員の育休に賛否両論?答えは初めからわかっているのに。
国会議員の育休の議論は今も続いています。私も最初にこのニュースを来たときは「何で国会議員が育休?!国民に選ばれて議員になったんだから、職務を全うしてよ!」と思いました。そして色々なニュースやブログ等で様々な意見を見ました。賛成する人の意見も、反対する人の意見も一理あり、どちらの意見を見ても「たしかにそうかもしれない…」とどっちつかずの状態でした。
でも私は大事なことを忘れていました。ソースは忘れましたが何かの記事に書いてあった言葉。
これから結婚して家族を作る人たちが、「子育てしにくい世の中だ」と思ってしまったら、それで終わり。
ということです。(正確な文章は忘れましたがこんなニュアンスです)これを基準にするとすべて答えがでてくる気がします。今回の件で国会議員が育休を取れた場合、「議員としての仕事をなんだと思ってる!」「高い報酬をもらっているのに優雅に夫婦で育休か!」など批判する人はたくさんいるかもしれないが、「子育てしにくい世の中だ」と思う人はいないでしょう。反対にこの国会議員が育休を取れなかった場合、「子育てしにくい世の中だ」と考えてしまう人が出てしまうかもしれません。
この考え方でいくと結婚や子育て、女性の仕事…待機児童やシングルマザーの問題、すべて答えが出てくるような気がします。
子どもは社会の希望であり、未来の力です。次代の社会を担う子どもを安心して生み、育てることができる環境を整備し、子どもが健やかに育つことができる社会の実現のために、内閣府では、総合的な少子化対策に取り組んでいます。
政府も結構チカラを入れてサイトを作っていますね。色々な調査結果もあって今度参考にゆっくりと見てみたいと思います。でもなんで役所もそうですがPDFばかりなんでしょう。重くて開くのが嫌になります。
「さんきゅうパパプロジェクト」と称して父親が休暇を取ることを推しています。そしてこんなにかわいらしいロゴまであったんですね。知らなかった。